新型コロナウイルス不活性化、研究のエビデンス
エビデンス01高濃度のオゾンガス
奈良県立医科大学による実験によりオゾンによる新型コロナウイルスの不活性化が証明されています。
明らかになった数値は以下です。
プレスリリース
-
1.CT値330
(オゾン濃度6ppmで55分曝露)
99.9%~99.99%まで不活性化 -
重要
2.CT値60
(オゾン濃度1ppmで60分曝露)
90%~99%まで不活性化
※CT値=濃度[ppm] x 時間[分]の積(オゾンガスの不活性化パワーの指標
エビデンス02低濃度のオゾンガス
藤田医科大学(愛知県)による実験によりオゾンによる新型コロナウイルスの不活性化が証明されています。
明らかになった数値は以下です。
プレスリリース
-
・0.05ppmから0.1ppmという安全濃度(※)でも、除染効果があることがわかりました。
(※)人体に対する安全基準値の上限が0.1ppm - ・湿度が高いと不活性化効果が高まることがわかりました。
- ⇒人がいる環境でも安全濃度の低濃度が新型コロナウイルスを継続的に不活性化し続ける環境を構築できます。
- ・濃度0.1ppm
・湿度約80% - ・4時間後61%
・10時間後95% - 不活化
- ・濃度0.1ppm
・湿度約55% - ・4時間後47%
・10時間後68% - 不活化
- ・濃度0.05ppm
・湿度約80% - ・4時間後61%
・10時間後94% - 不活化
新型コロナウイルス 感染症に関するエビデンス
エビデンス01高濃度オゾンガス
(世界初)オゾンガスによる新型コロナウイルス 不活化を確認。
(世界初)オゾンガスによる新型コロナウイルス 不活化の条件を明らかにした。
奈良県立医科大学[高濃度オゾンガス/2020.05.14]
https://www.naramed-u.ac.jp/university/kenkyu-sangakukan/oshirase/r2nendo/documents/press_2.pdf
エビデンス02低濃度オゾンガス
(本学の村田貴之教授が人体に安全な低濃度オゾンガスで新型コロナウイルス を
不活化できる事実を世界で初めて発見しました。
藤田医科大学[低濃度オゾンガス/2020.08.26]
https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv0000007394.html
エビデンス03低濃度オゾンガス
(世界初)低濃度オゾン水による新型コロナウイルス 不活化を確認。
藤田医科大学[低濃度オゾン水/2020.09.23]
https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv0000007fdg.html