オースクリア3
オースクリア3は「有人環境・無人環境」でも使用できる機器になります。
オゾン放出→待機を繰り返す「サイクル運転」に加え、オゾン放出→電源自動OFFの「ワンショット運転」を新搭載しているため、有人環境と無人環境で使い分けることが可能です。
また付属品としてシガーブラグ、オゾン放出用のシリコンチューブが付属しているため、車内の消臭・除菌が可能です。
オゾン水生成が可能な2in1万能型オゾン発生器になります。
この製品でできること
- ・ 自動車の車内なら5分のオゾン放出で効果を発揮(CT値60 90%~99%まで不活化)
- ・ 1ppm程度のオゾン水生成(バブリング式)
- ・ オゾン放出と待機の繰り返し運転(時間は自由に設定可能)
1台あたりの使用方法目安
面積 | 面積 | 面積 | 有人環境 | 無人環境 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
[㎡] | [畳] | [坪] | 0.05ppm~0.1ppm目標 | 1ppm目標 | ||
10 | 6.2 | 3.0 | 1分稼働 | 1.5時間待機 | 15分 稼働して朝まで放置 | |
20 | 12.3 | 6.1 | 1分稼働 | 1.5時間待機 | 30分 稼働して朝まで放置 | |
30 | 18.5 | 9.1 | 1分稼働 | 1.5時間待機 | 30分 稼働して朝まで放置 | |
40 | 24.7 | 12.1 | 1分稼働 | 1.5時間待機 | 60分 稼働して朝まで放置 | |
50 | 30.9 | 15.1 | 5分稼働 | 1.5時間待機 | 60分 稼働して朝まで放置 | |
60 | 37.0 | 18.2 | 5分稼働 | 1.5時間待機 | 60分 稼働して朝まで放置 | |
70 | 43.2 | 21.2 | 5分稼働 | 1.5時間待機 | 30分稼働を3回 | |
80 | 49.4 | 24.2 | 5分稼働 | 1.5時間待機 | 30分稼働を3回 | |
90 | 55.6 | 27.2 | 5分稼働 | 1.5時間待機 | 30分稼働を3回 | |
100 | 61.7 | 30.3 | 5分稼働 | 1.5時間待機 | 30分稼働を3回 |
※2台で稼働の場合です。
※天井高2.5mとして計算
オースクリア3の特長
-
1, オゾン生成量600mg/hr
オースクリア3のオゾン生成量は600mg/hr -
2, 便利なサイクル運転
オースクリア3の運転仕様は、「サイクル運転」と呼ばれるもので、あらかじめ「オゾン放出時間」と「待機時間(停止状態)」を設定し、手動で電源を切るまでそれを繰り返します。「サイクル運転」をすることで広さに合わせた目標濃度にすることが可能で有人環境と無人環境で振り分けて使用することが可能です。 -
3, 狭い空間でも利用が可能
付属のシリコンチューブを使うことで広い場所から空気中の酸素を十分に吸い込みオゾンを生成することができます。
例えば車内など狭い空間でも、オースクリア3本体を車の外に置き、車の窓を少し開けチューブを差し込みます。
エンジンをかけ、カーエアコンにもオゾンが循環するようにすれば、普通車であれば5分から15分程度オゾンを放出することで消臭・除菌の効果を得られます。 -
4, オゾン水の生成も可能
付属のシリコンチューブの先にエアレーションストーンを取り付けることで、誰でも簡単に1ppm程度のオゾン水が作れます。
1リットルあたり、1分を目安にして下さい。対応水量としては10リットル程度になります。
オゾン水の効果には持続性がありません。 オゾンは非常に不安定な物質なので、すぐに酸化分解して酸素に変化してしまいます。 ですので、十分な効果を得るためにオゾン水はすぐに使用していただくことをおすすめします。 -
5, 最新型のチタニウム放電管
ステンレス製の放電管を毎日長時間放電させていると、3年ほどでオゾンの生成能力は70%程度まで下がってしまいます。チタンであれば、同程度までの劣化が、5~7年まで遅らせることが可能で、性能は維持されます。