マイファミリー
みどころ
2022年4月10日(日)よる9時スタートしましたTBS日曜劇場「マイファミリー」でワールドディスプレイの商品を使って頂きました。
「マイファミリー」
脚本:黒岩勉
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TBSでは4月10日スタートの日曜劇場枠(日曜よる9時)で、二宮和也主演『マイファミリー』を放送する。二宮が演じるのは、時代の寵児と持て囃されているゲーム会社の社長・鳴沢温人(なるさわ・はると)。プライベートでは湘南・鎌倉に家を構え、妻と小学生の娘を持つ父親でもある。そんな一見幸せそうな彼に悲劇が訪れる!? なんと、娘を誘拐されてしまうのだ。何もかも手に入れたはずの主人公が、たった一つの一番大切なものを失ったことで直面する数々の試練、そして浮き彫りになっていく様々な人間模様。愛娘を取り返す唯一の方法は、警察を排除し、妻と力を合わせて誘拐犯と戦っていくこと。このドラマは、人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメントである。
二宮がTBSドラマに出演するのは、日曜劇場『ブラックペアン』(2018年)以来となる。
主人公の妻・鳴沢未知留(なるさわ・みちる)を演じるのは、多部未華子。TBSドラマへの出演は火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(2020年)以来となる。二宮と多部の共演は2007年放送の金曜ドラマ『山田太郎ものがたり』以来15年ぶり。今回多部が演じるのは、二宮演じるゲーム会社社長の妻で、SNSのフォロワー数が1万人を超えるちょっとセレブな奥様。しかし夫婦の間には、一筋縄ではいかない何かがありそうな予感。そんな二人の娘が誘拐されてしまう。絶体絶命の事態に動転する妻・・・果たして二人は無事娘を助けることができるのだろうか? そして、二人を待ち受けているのはハッピーエンドか、それとも・・・。
『山田太郎ものがたり』での、学園ドラマの主人公とヒロイン役での共演から15年。今作で二人が演じる温人と未知留も、大学時代に出会い、15年以上の時間を共に過ごしている設定。リアルな二人が重ねてきた信頼関係が、夫婦というフィクションをよりリアルに作り上げていく。どこにでもいそうな、でもちょっと憧れてしまう、時に優しく包み込んであげたくなる、15年の時を経た二人が紡ぐ夫婦の姿に是非注目していただきたい。
本作は黒岩勉のオリジナル脚本。日曜劇場枠で『グランメゾン東京』(2019年)、『危険なビーナス』(2020年)、『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2021年)と、様々な形のエンターテインメントを世に送り出してきた黒岩が、前代未聞の誘拐事件をベースにしたファミリーエンターテインメントに挑む。リアリティがありつつ、エンターテインメント性に富んだ黒岩のオリジナル脚本に期待していただきたい。
このドラマは、「サスペンス」「ミステリー」という枠組みのものではない。誘拐事件に巻き込まれることで浮き彫りになる様々な感情や人間模様を描いていく、“ファミリー”エンターテインメントである。誘拐事件をベースにしていながらも、あくまで描いていくのは家族であり、家族に協力する親友たち、翻弄される警察、時に利用しようと企む会社、様々な立場の人間が誘拐事件によって、その人生を一瞬にして劇的に変えられてしまう。しかし、事件に巻き込まれたからこそ見えてくる、大切なものもある。誰もが持っているけれど日常の中で見失ってしまっている、もしかしたらまだ見つかっていない人の方が多いかもしれない、“自分にとって一番大切な何か”を、二宮と多部の二人が生きる鳴沢夫婦の姿を通して、感じるキッカケになればと願っている。
日曜の夜にお届けする、ファミリーエンターテインメント、是非ご期待ください!
出演者
鳴沢温人(二宮和也)、鳴沢未知留(多部未華子)、三輪碧(賀来賢人)、立脇香菜子(高橋メアリージュン)、
阿久津晃(松本幸四郎)、吉乃栄太郎(サンドウィッチマン富澤たけし)、東堂樹生(濱田岳)、葛城圭史(玉木宏)ほか
使用内容
■ハルカナ・オンライン・ゲームズ ■鳴沢家(書斎、寝室、友果の部屋)■温人の部屋 ■NEXホールディングス